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あなたを守るため。あなたの家族を、守るため。

　とばたクリニックで、婦人科検診が受けられるようになりました。従来は、乳がん検診を戸畑共立病院で、子宮がん検診は外部へ委託していましたが、とばたクリニックで一緒に行えるようになりました。
がんは、初期の自覚症状がほとんどなく、症状があらわれてからでは遅い場合もあります。ご自身だけではなく、周りのご家族の心にも大きな負担がかかります。乳がんと子宮がんは、早期発見・治療により完治を期待できます。特に異常を感じない方も少なくとも二年に一度、検診を受けましょう。
普段の生活での不安なことやお悩みなども、ご相談ください。お一人お一人に合った検査内容を担当医がご案内いたします。

女性検診レディック
http://www.kyoaikai.com/tobata/ladic.html

ICUと一般病棟をつなぐ架け橋がHCUです

HCUとは、High Care Unit(ハイケアユニット)の略称で、高度治療室とも呼ばれます。ICU(集中治療室)と一般病棟の中間に位置し、内科系・外科系を問わず、集中的に治療・看護が必要な方が入室されています。
今回開設されたHCUは、四階西病棟と四階東病棟にあったHCUを五階東病棟に統合し、ベッド数は三十床となりました。
ICU・一般病棟・各科との連携を図り、患者さまに質の高い医療を提供できるようスタッフ一同努力してまいります。

 

虫垂炎

　日本は、世界一の長寿国と言われています。しかし、最近では自分の力で元気に歩いて生活を楽しむことができる健康寿命が、平均寿命に追いついていない現状をつくづく感じています。
膝に痛みを感じ、体を動かさなくなることで膝関節周辺の筋肉が衰え、ますます症状を悪化させるという悪循環に陥りやすくなります。そして後々は歩けなくなり、寝たきりになってしまうこともあります。
当院人工膝関節チームでは、投薬・関節内注射・理学療法指導などの保存的療法では症状の改善がみられない方を対象に、人工膝関節置換術を行っています。
自分の力で歩き、笑顔で人生を楽しむ事のできる方が増えるように今後もサポートしていきたいと思っています。
膝の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

治療は大きく分けて手術と抗生物質の2つです。軽症の虫垂炎であれば抗生物質で一時的に症状が改善することもありますが、ほとんどが再発しますので、手術治療を第一にお勧めします。虫垂炎は適切に治療すればきちんと治る病気です。しかし放置しておくと膿の塊がおなかの中にできたり、腹膜炎を起こして命取りになることもあります。
「あれれ？今日のおなかの痛みはいつもと違う…」と感じた時は迷わずに病院を受診しましょう。

本研究会は、当院がん治療センター長の今田肇先生が代表を務めています。
研究会は年に一度開催され医師、看護師、臨床工学技士、臨床検査技師、診療放射線技師と様々な職種の方が参加し活発な意見交換がなされています。

今年度は七月十二日(土)に原三信病院で行われ、当院からは全二十演題のうち、八演題を発表させていただきました。

研究会を通じて最新の知識と技術の習得に励み、患者様への質の高い医療を提供できるよう、今後も精進していきたいと思います。

九州・山口ハイパーサーミア研究会
http://www.kyoaikai.com/ht/

 

 

　当院では毎年、季節の行事を楽しんでいただくために、病院利用者さまや、そのご家族を対象とした地域交流が目的の夏祭りを行っています。

キッズハウスあやめ(職員向け託児所)の子どもたちや当院スタッフも家族連れで参加し、参加された利用者さまが元気に楽しむ子ども達を見て、喜ぶ姿が印象的できた。

イベントの輪投げ、射的、ヨーヨー等を懐かしそうに楽しむ姿も見られ、大好評の綿菓子は「おいしい」「懐かしい」と、残さずに食べていただけました。

そして子供山笠の演奏では、感動して涙を流し喜ばれていました。

今年の夏祭りも皆様のご協力のもと、無事に終える事が出来ました。来年も皆さまと楽しいひと時を過ごせるように、スタッフ一同がんばります。

　七月三十日(水)、毎年恒例の「夕涼み会」を当施設で行いました。小さな施設ですので、夕食を兼ねたちょっとしたお楽しみ会でした。

今年はボランティアの学生さんにも飛び入り参加していただきました。そして、ピザやカキ氷、枝豆、ビールなどをおいしくいただきました。

お楽しみイベントは、ビンドや飴玉つかみ、最後はカラオケを行って終了しました。

入居者の皆さまと普段出来ないような話もゆっくりとできて、とても楽しい時間でした。また来年楽しみましょう。