9月30日(月)福岡教育大学附属小倉中学校2年生3クラス、計119名にがん教育として、キャンサーサポート「いのちのホームルーム」の授業をしてきました。
「いのちのホームルーム」の構成は医療者より「がんについての正しい知識」、がん経験者より「体験談」となっています。
授業が始まると真剣な眼差しで聞いてくれて、質問にも積極的に答えてくれました。授業の後、「今日の話を聞いて、がんの人が周りにいても普通に接してあげようと思った。」「がんになっても早く見つけて治療すれば元気になっている人も多いと知りました。」「がんになった人を支えたいと思った。」などの感想を聞くことが出来ました。
「いのちのホームルーム」の授業を通してがんについての正しい知識やがん検診の大切さ、がん経験者の話から命の大切さが伝われば嬉しく思います。