12月18日(木)行橋市立延永小学校にがん教育として、キャンサーサポート「いのちのホームルーム」の授業をしてきました。
「いのちのホームルーム」は医療者より「がんについての正しい知識」、がん経験者より「体験談」の構成になっています。
5年生3クラス、6年生3クラス計180名が受講しました。会場は多目的ホールでした。授業が始まると真剣な眼差しで聞いてくれて、質問にも元気よく答えてくれました。授業の後、「今日はがんの事を勉強できてよかった。」「今日の話を聞いて、いのちの大切さがわかりました。」「がんになっても早く治療すれば元気になっている人も多いと知りました。」などの感想を聞くことが出来ました。「いのちのホームルーム」の授業を通してがんについての正しい知識やがん検診の大切さ、がん経験者の話から命の大切さが伝わったと思います。