社会医療法人 共愛会

第7回 看護師特定行為研修 開講式

約 3 分

令和6年4月13日、看護師特定行為研修の開講式を開催しました。今年度は、創傷管理関連を新たに開講しています。標準コース16名、共通科目免除コース4名の受講生を迎え、研修をスタートします。
式典では、今村院長より研修生へ激励の言葉が述べられました。
これから標準課程は1年間、共通科目免除コースは半年間の研修に入りますが、特定行為研修室スタッフのみならず研修指導者や先輩の修了生がサポートを行い、充実した研修を行いたいと思います。今後ともどうぞご支援とご協力の程よろしくお願いいたします。

特定行為研修事務局

【第7期生代表挨拶】

開講にあたり、研修生代表としてご挨拶を申し上げます。
本日はお忙しい中このような式を取り行って下さり、心よりお礼申し上げます。
超高齢化社会が進む現在において、入院・外来治療を受ける高齢者の患者は多く、質の高い医療を迅速に対応できる看護師の育成が求められています。
働き方改革やタスク・シフト/シェアが進められる中でも、患者にとって必要な医療が、安全かつタイムリーに提供されていくことが必要不可欠であり、そのために、患者に最も身近にいる医療専門職の看護師が、さらに専門性を発揮していくことが必要だと考えます。
これから標準コースは1年間、共通科目免除コースは半年間の研修に入ります。私たち7期生はそれぞれの目標を持ちこの特定行為研修を受講しました。研修生同士で支え合い、それぞれの職場や地域で高度なケアを行うことができるよう、特定行為研修に携わる医師や研修指導者の方々のサポートをうけ、充実した研修を行いたいと思います。今後ともどうぞご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします。

令和6年4月13日 研修生代表 岩田 絵莉