8月29日(火)苅田町立新津中学校にがん教育として、キャンサーサポート「いのちのホームルーム」の授業をしてきました。
「いのちのホームルーム」の構成は医療者より「がんについての正しい知識」がん経験者より「体験談」となっています。
体育館で開催の予定でしたが、熱中症対策として、YouTube配信になりました。
1年生から3年生まで全12クラス、計433名が受講しました。事前に養護教諭から家族をがんで亡くした生徒が数名いるという情報をいただいていました。途中で気分が悪くなったりしたときは教室を出てもいいとアナウンスしていましたが、ほぼ全員、最後まで授業を受けることができました。今回は配信だったため、生徒に感想や意見を聞くことはできませんでしたが、この授業を通して、「がん検診の大切さ」やがん経験者の話から「命の大切さ」が伝えることができたと思います。