社会医療法人 共愛会

2022年12月5日(木)常磐高校に「いのちのホームルーム」の講義にキャンサーサポートの人と行ってきました

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「いのちのホームルーム」は医療者より「がんについての正しい知識」、がんサバイバーより「体験談」の構成になっています。1年生の210名が体育館受講しました。 講義中、大きくうなずいたり、問いかけに手を挙げて答えたり、真剣に聞いている姿が素晴らしいと思いました。最後に男子生徒が『母親が乳がんで手術をした。今は元気だけど心配だし、どうしたらいいのかわからなかった。今日の話を聞けて本当に良かったです。』と話しました。他の生徒もいる中で、発言するのは勇気のいる事だったと思います。高校生となるとしっかりしていると感心しました。「いのちのホームルーム」の授業を通してがん検診の大切さやがん経験者の話から命の大切さが伝わったと思います。