9月30日(金)にがん教育として、キャンサーサポート「いのちのホームルーム」の講義で福岡県立育徳館中学校を訪問しました。同校は1758年創立の県内最古の中高一貫校です。
「いのちのホームルーム」は、医療者から「がんについての正しい知識」、がん経験者から「体験談」についてお話しする構成になっています。
今回は中学1年生から3年生9クラス、計357名に向けて授業をしました。体育館で、しっかりと感染対策を行いながら対面で行いました。
授業の終わりに生徒会長より「早期発見が大切だとわかった。」「2人に1人ががんになる、身近な病気だとわかった。」などの感想をいただきました。
「いのちのホームルーム」の授業を通してがん検診の大切さや、がん経験者の話から命の大切さが伝わったようで嬉しい気持ちになりました。