社会医療法人 共愛会

3月8日「いのちのホームルーム」で岡垣東中学校へ!

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3月8日(火)にがん教育として、キャンサーサポート「いのちのホームルーム」の講義で岡垣東中学校を訪問しました。
「いのちのホームルーム」は、医療者から「がんについての正しい知識」、がん経験者から「体験談」についてお話しする構成になっています。
2年生4クラス、計151名に向けて授業をしました。コロナ感染症の関係で、学内の会議室からリモートで行いました。講義中に教室をのぞいてみると真剣な表情でモニターに向かい、がんサバイバーの体験談を聞いている皆さんの姿が印象的でした。授業の終わりには「2人に1人ががんになるけど、3人に2人は元気になっているとわかってよかった」「がんにならないために、気を付けようと思った」「父親がタバコを吸うのでやめるように言おうと思った」など素直な感想がありました。
授業を終え学校の玄関を出る際、校舎の窓から生徒さんが手を振ってくれました。「いのちのホームルーム」の授業を通して何か感じてもらえたら嬉しいと思いました。

がん相談支援センター 毛利