11月9日(火)に戸畑共立病院で「在宅緩和ケアに関わる医療従事者の集い」をハイブリット開催しました。しおた内科外科院長 塩田浩二先生と訪問看護ステーションぽっぽスマイル代表取締役 大島香織先生をお招きして、在宅緩和ケアの実際について講演をしていただきました。
傾聴は「目で聴く」「耳で聴く」「心で聴く」ことであるという先生の言葉に多くの参加者が頷かれていました。コロナ禍でマスクとフェイスシールドをしていますが、傾聴力を身につけることで、患者様とご家族、医療者間で信頼関係を築き、早期からアドバンス ケア プランニングについて共有し合う関係性が必要だということを再認識しました。
医療はチーム医療です。在宅と病院が手を取りあい、顔の見える関係を築き協働することで、患者様とご家族が安心して療養生活が送れるような体制を整えていきたいと思いました。