放射線科のご紹介
放射線科は一般撮影検査、CT検査、透視検査、骨密度検査、外科用イメージなどのX線を使用した機器を備えており、再現性の高い画像情報を提供するために診療放射線技師が検査を行っております。
リハビリテーション、緩和ケアの中核病院として、心や身体の痛みを和らげ、患者一人一人に適した検査を行えるように心掛けております。
高齢者や障害がある方に適切に対応する為にリハビリ科指導の下、介助研修を行っております。又、スタッフが少ない部署だからこそ、スタッフ同士の連携を深め、医療安全対策や感染対策の徹底を行っております。
放射線科スタッフ
診療放射線技師 : 2名
放射線助手 : 1名
業務内容
一般撮影検査
一般撮影装置はX線を使用した検査の中でもっとも一般的な検査で、胸部や腹部、全身の骨などの撮影を行います。
当院ではCRを用いており、再現性の高い検査を目指して業務を行っております。
ポータブル撮影
ポータブル装置は撮影室への移動が困難な患者様(救急、重症、寝たきり)の為に装置を患者様のいる病室まで運んで検査を行う装置です。
当院はCRを用いて、患者様の負担軽減の為に迅速な検査を目指しております。
CT検査
CT(Computed Tomography)は、X線の照射とコンピューター処理を用いて、身体内部を画像化する検査です。
当院は4列の機器を用いて、検査を行っております。
透視検査
透視検査は嚥下外来のVF(嚥下造影)、チューブ交換など、様々な検査を行っております。
骨密度測定
骨密度測定は骨粗鬆症などの検査に用いており、当院では前腕用骨塩定量装置を用いて検査を行っております。
外科用イメージ
外科用イメージはCVポートなどの処置に用いる装置です。