有料老人ホームの違い

「年齢を重ねても、変わらないライフスタイルで過ごしたい。」そのように考える高齢者の方が、年々増えているようです。

長い年月を過ごした場所は、ご友人と過ごせる場所であり、お子さんやお孫さんが帰ってくる温かい場所でもあります。

その気持ちに安心を加えるのが、有料老人ホームです。しかし、有料老人ホームと言っても、その形態は様々です。『住宅型』『介護型』『健康型』の大きく3つに分類され、ご入居される方の健康状態やライフスタイルによって分けられます。

住宅型 有料老人ホーム

食事や緊急事対応等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です。介護が必要になった場合は、施設のスタッフが介護サービスの提供を行うのではなく、在宅サービス(訪問介護等)を利用しながら、引き続き施設でサービスを受けることが可能です。

介護型 有料老人ホーム

介護が必要になった場合でも、引き続きその施設で生活しながら介護スタッフの介護サービスを受けることが可能な有料老人ホームのことです。

健康型 有料老人ホーム

介護が必要ではないが、一人暮らしに不安を感じたり老後を楽しみたい高齢者の方が入居できる有料老人ホームのことです。