リハビリテーション科のご紹介

reha_syoukai.jpg 当院リハビリテーション科では、急性発症した様々な疾患を対象として「早期回復に向けたリハビリテーション」を提供しております。
入院中の活動性低下によって引き起こされる「廃用症候群」や手術後の二次的合併症等予防、早期離床・早期起立・早期歩行に向けての機能的リハビリテーションを提供し、日常生活に必要な各種動作(更衣・移動・排泄等)の早期獲得に向けて日々取り組んでおります。
また、様々な職種で構成される専門医療チームにも所属しており、入院患者様の状態に合わせた病棟ケアや移動手段の検討・調整等、チーム医療にも積極的に関わっております。

・リハビリテーション提供日 月曜日~日曜日(祝日含む)
・リハビリテーション実施時間 午前  8:30~12:30
午後 13:30~17:00
・リハビリテーションスタッフ 在籍数 32名
(理学療法士23名・作業療法士5名・言語聴覚士4名)
・認定資格 日本理学療法士協会 認定理学療法士(脳卒中領域) 2名
日本理学療法士協会 認定理学療法士(呼吸器領域) 1名
日本言語聴覚士協会 認定言語聴覚士(摂食嚥下領域) 1名
日本胸部外科学会 日本呼吸器学会 日本麻酔科学会 3学会合同呼吸療法認定士 4名
介護支援専門員 1名
福祉住宅コーディネーター 6名
障害者スポーツ指導員 3名
・論文 「高齢者肺炎患者に対するMASAの有用性の検討」 日摂食嚥下リハ会誌22巻1号:37-45,2018
「高齢者肺炎患者の簡易的な摂食嚥下機能評価法の検討(英文)」
産業医科大学雑誌41巻3号:283-294, 2019
日本語版マニュアルのダウンロードにつきましては、こちらからダウンロードしてください。
マニュアルPDF」 「スコアシートPDF
※産業医科大学雑誌編集員会より転載許可を頂いております。

○リハビリテーション科の特徴

当院では、患者様の症状や障がいに応じて様々なリハビリテーションを実施しています。
ここでは、当院リハビリテーション科の主な特徴をご紹介します。

1.患者様の病状や障害に応じたリハビリテーションプログラム

現在、入院早期からはじめるリハビリテーションが重要と言われています。
当院では各病棟に専従のリハビリテーションスタッフを配置し、各診療科の回診にも参加し様々な患者様の病態などを多職種で検討しています。主治医と相談しながら合併症の予防や日常生活動作の獲得・早期社会復帰に向けて入院後早期よりリハビリテーションを開始しています。
人工呼吸器装着中の患者様であっても、病状が安定した時点で多職種と協同し積極的に離床(起立・歩行訓練など)を実施しています。

主な対象
胸腹部外科術後・敗血症・呼吸器疾患(肺炎など)・脳卒中・心不全など

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2.運動器疾患に対するリハビリテーション

運動器とは「骨・関節・筋肉・神経などの身体を動かす組織・器官」の総称です。運動器疾患に対するリハビリテーションとは、ケガや病気によって生じた機能障害(筋力低下、関節可動域制限、痛み、麻痺など)に対して運動療法や物理療法などを用いて身体機能を可能な限り改善することを目的とします。
当院では大腿骨近位部骨折、上腕骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折、圧迫骨折など高齢者の4大骨折、人工膝関節や骨切り術、スポーツ障害など幅広い疾患・年齢層の治療及び手術が行われています。近年、手術件数は年間1000件を超えており、我々は受傷後・手術後早期より機能改善や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを提供させて頂いています。術後当日、疾患によっては術前からリハビリを開始します。

主な対象
手足の骨折:大腿骨近位部骨折、上腕骨近位端骨折、橈骨遠位端骨折
変性疾患:変形性膝関節症
脊椎疾患:圧迫骨折、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア
スポーツ障害:半月板損傷、靭帯損傷、腱板損傷

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3.がんのリハビリテーション

がんになると、がんそのものによる痛みや食欲低下、息苦しさ、だるさなどによって活動量が低下し、最悪の場合は寝たきりになってしまうこともあります。また、手術や抗がん剤治療(化学療法)、放射線治療などを受けることにより合併症や副作用が生じることがあります。そのため、日常生活動作や精神面への影響も起こりやすくなります。
リハビリテーションは、これらの症状を少しでも予防・維持・改善させ、円滑に治療が行える目的で実施します。辛い治療で落ち込まれることもあると思います。できる限り本人・家族の方が希望される生活が送れるように、日常生活動作はもちろん、趣味の継続や社会復帰のための援助も行っています。

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4.言語聴覚士によるリハビリテーション

当院のリハビリテーション科には、言語聴覚士が在籍しています。言語聴覚士は、脳の障がいによっておこる失語症・構音障害・音声障害などの言語障害、注意障害や記憶障害といった高次脳機能障害、加齢に伴ってみられる認知症や聴覚障害などの方々に対して言語聴覚療法を行います。
言語や聴覚障害以外にも、口や喉の障がいで摂食嚥下(えんげ)機能にも問題が起こることがあります。特に当院では、摂食嚥下(えんげ)機能に問題がある方への支援に力を入れています。言語聴覚士による摂食機能の評価のみでなく、医師・歯科医師による嚥下造影検査や嚥下内視鏡を行っています。安全に少しでも口から食べられることを患者様と一緒に考えていきます。
また、当院には日本言語聴覚士協会が認定する認定言語聴覚士が在籍しており、各種学会への演題発表、関連団体や地域の医療従事者向けの研修会開催、見学実習の受け入れなどを行っております。

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食物を使用した摂食機能療法

リハビリテーションセラピストの病棟ユニット体制及び各種専門セラピストチーム

リハビリテーション科では、入院患者様への早期介入・早期離床・他スタッフとの連携強化を目的として、各病棟へセラピストを専従配置したユニット体制を敷いています。
また、患者様の障害に応じて理学療法・作業療法・言語聴覚療法が提供できるよう、各種専門職(PT・OT・ST)のセラピストチームも編成しています。
【病棟における主な対象疾患及び特徴】

HCU 発症直後又は手術直後の24時間管理体制が必要な場合や集中的治療が必要な患者様が対象
整形外科病棟 主に骨折や靭帯損傷等の骨・関節疾患を受傷された患者様が対象
外科病棟 外科的手術が必要又は手術を行った患者様が対象
呼吸器内科病棟 肺炎や肺気腫等の呼吸器疾患を患った患者様が対象
脳神経外科・癌治療病棟 脳出血や脳梗塞を発症された患者様やがん治療を目的として入院された患者様(内科・放射線治療)が対象
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病棟ミーティングの様子
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HCUでのリハビリの様子
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病棟でのリハビリの様子

チーム医療活動

・RST(Respiratory Support Team:呼吸をサポートするチーム)

呼吸療法認定士の資格を有するスタッフが在籍し、人工呼吸器を取り付けた患者様や開胸・開腹術後の患者様に対して呼吸器リハビリテーションを行い、人工呼吸器からの離脱や早期離床・日常生活動作の拡大に向けた取り組みを行っております。
また、当院では平成18年度のRST発足当時から呼吸療法認定士による院内講習会の開催や患者様のラウンド等を行い、呼吸器ケアを適切に行うための活動にも従事しております。

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呼吸療法認定士(理学療法士)による院内講習会の様子
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実技講習会の風景

・NST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)

様々な原因で低栄養状態になると、全身状態の悪化や細菌感染しやすい状態に陥ります。栄養サポートチームでは、栄養不足を未然に防ぐために入院早期から栄養アセスメントにより栄養状態を把握し、適切な栄養投与の検討・調整を行っています。
当院では言語聴覚士と理学療法士がNSTチームの一員として回診に参加し、摂食嚥下機能の評価や食事摂取方法の検討、リハビリプログラムの検討等を行っています。

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他職種共同でのNST回診の様子

・SST(Swallowing Support Team:摂食・嚥下サポートチーム)

脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患、加齢等により摂食・嚥下機能に障害が起こることがあります。摂食・嚥下機能に問題が生じると、食物や水分摂取時に誤嚥しやすくなり、誤嚥性肺炎や食物をつまらせて窒息するリスクが高まります。当院では、食物等の早期経口摂取の獲得、誤嚥性肺炎予防を目的とした摂食・嚥下サポートチームがあります。
摂食・嚥下サポートチームは、歯科医師を中心に言語聴覚士・作業療法士・看護師・歯科衛生士・管理栄養士・薬剤師・放射線技師、ドクターズクラークのチームで構成されています。チームで嚥下造影検査を実施し、誤嚥しにくい姿勢や食物形態の調整を行います。また、言語聴覚士は、管理栄養士・調理師と連携し、嚥下食の見直しを行います。週1回の口腔ケア回診には、言語聴覚士が同行し、摂食嚥下機能の評価を実施しています。

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嚥下造影検査の様子
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咳テストの様子
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口腔ケア研修会の風景

・HOサポートチーム(Humann Oriented support team:全人的にケアをするチーム)

当院では、癌患者様に対して治療上起こりえる身体・精神・社会生活等のお困りごとを和らげ、「症状をコントロールしながら自分らしく生きる」、「ご家族ともに不安の少ない状態で快適に過ごして頂く」ということを目標としたHOサポートチーム(Humann Oriented support team)があります。
その中で、作業療法士が痛みの少ない動作方法の指導、リンパ性浮腫への対応(マッサージ含む)、呼吸訓練、アクティビティー(折り紙・書道・囲碁・お花見等の趣味活動)、環境調整や自助具の検討、ご家族への介助方法指導等を行っております。

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癌患者様のサポート方法についての検討会
(作業療法士による状況報告の様子)

・糖尿病教室での運動指導

当院では、糖尿病患者様を対象として「糖尿病教室」を実施しております。その中で、理学療法士が運動前後のメディカルチェックや運動を行う際の注意点等を講義し、適切な運動方法を指導・説明しております。

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理学療法士による糖尿病患者様への
基礎講習会の風景

退院前訪問の実施

・退院前訪問
ご自宅に退院をされる患者様のご要望や必要性に応じて主治医と相談の上、退院前に患者様とご一緒に自宅訪問させていただいております。実際にご自宅内での動作を確認した上で環境整備のアドバイスや介護保険サービスの調整などを行うことで、より実生活に即した調整が可能となります。

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退院前訪問の様子

 

・スタッフ教育(リハビリテーション科研修について)
1.リハビリテーション科研修(卒後・現職者研修)

リハビリテーション科研修について

卒後研修の目的:理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の基本的技術及び視点、概念の再学習を図り、専門職として必要な基本的能力の定着を促す。

現職者講習会の目的:リハビリテーション医療の発展ならびにあらゆる専門分野で活躍できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の育成を目的として、リハビリテーション科職員をラダー区分し、それぞれのグループ毎に“求められる課題”を設定する。“求められる課題”を達成する為の研修会や講習会を開催し、現職者各個人の“キャリアデザイン”に結びつけていく。

2.吸引講習
共愛会リハビリテーション科は医師・看護師・臨床工学技士、RSTメンバー協力のもと独自の吸引技術習得判定表を用いて各スタッフが現場で安全な吸引行為を行えるように講習会を行っています。

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吸引講習①
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吸引講習②

○過去の学術活動実績

2018年度

演者名 演題名 学会・研究会名
芦原康寛 音声認識ソフトを用いた簡易的発話明瞭度評価の検討
‐健常群とタイプ別のディサースリア例の結果を基に‐
第19回日本言語聴覚学会
大森政美 シンポジウム「口から食べる倖せの追求」 日本歯科衛生学会第13回学術大会
熊谷雄輝 当院がん治療患者に対するリハビリテーションの有用性 リハビリテーションケア合同研究大会 米子2018
田島脩史 大腿骨近位部骨折患者に対する術前リハビリテーションのDVT予防効果について 九州理学療法士・作業療法士合同学会2018
松崎秀平 急性期病院の病棟における専従療法士の活動 九州理学療法士・作業療法士合同学会2018
中川英紀 高齢者肺炎患者における摂食嚥下機能評価法MASAの有用性の検討 第23回北九州呼吸ケア研究会
熊谷雄輝 「移乗介助における表皮剥離のリスクマネジメント」 第17回 日本医療マネジメント学会 九州・山口連合大会
中川英紀 軽度嚥下障害患者に対する舌圧トレーニング Isometric Lingal Resistance 第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会
高﨑裕介 高カリウム血症による心肺停止蘇生後当日から理学療法を開始した1症例 第46回日本集中治療医学会学術集会
仲本昂平 集中治療室退室時に精神障害を呈し、理学療法に難渋した1症例 第46回日本集中治療医学会学術集会

○先輩の声

理学療法士 重信 泰子

yamato.jpg① 戸畑共立病院リハビリテーション科の雰囲気は?
→業務中は自分のわからないことを先輩に聞いたり、患者さんのことに関してディスカッションしたりと一人だけで解決できない問題は話し合いを多く持ち、相談しやすい雰囲気です。また、業務終了後はみんな明るく様々な話をしたりと楽しい雰囲気です。

② リハビリテーションの対象疾患は?
→整形外科疾患や外科開腹術後、がん治療中、急性期の肺炎や心疾患、内科疾患など様々です。その中で特に私は骨折や靭帯損傷、変形性膝関節症、腰部疾患などの整形外科(術後や保存療法)の疾患を主に担当しています。

③ 理学療法士としてここに就職して良かったと思うことは?
→自分が興味のある整形外科疾患の患者さんを主に担当できることが多いことです。また、主治医と患者さんに関して密なやり取りができ患者さんに還元できること、身体面のみでなく、その方のやりたいことに対して様々な面からアプローチしやすい環境であることです。

④ 自分の将来の夢や理学療法士としての目標は?
→様々な合併症や既往歴を持っている患者さんに対し、様々な角度から物事を捉えアプローチできる理学療法士になりたいです。

作業療法士 板倉 早希

①急性期の戸畑共立病院で働くことへの不安は?
急性期は疾患の特性や病態の理解、リスク管理、日々変化する行状に合わせたリハビリテーションを行う必要があり、自分の知識や技術で対応できるかが不安でした。実際に働いてみて、知識・技術不足を痛感していますが、様々な研修に参加したり、上司や先輩スタッフに相談しながら、患者様が安心してリハビリを受けることが出来るよう努めています。

②仕事以外でのプライベートの時間は充実していますか?
登山が趣味なので、休日は家族や友人とよく登っています。また県外出身なので、北九州在住の患者様においしいご飯やさんを教えてもらい、食べに行くことも楽しみのひとつとなっています。

③作業療法士としてここに就職して良かったと思うことは?
急性期~生活期まで作業療法士が関わっており、横の繋がりで患者様を支えることができるところです。患者様にとってよりよい生活に繋げることができるよう、日々様々な視点から話しています。尊敬する上司や先輩・同期、頼もしい後輩も多く、日々やりがいを感じながら業務に取り組むことができています。

④自分の将来の夢や作業療法士としての目標は?
急性期の患者様はとくに痛みや今後の生活への不安など身体的にも精神的にも不安定な毎日を過ごされていると思います。病態の理解やリスク管理、身体機能の改善に努めながら、しっかりと患者様の心に寄り添えるようなセラピストになりたいと思います。

言語聴覚士 橋木 里実

①戸畑共立病院での言語聴覚士の仕事とは?
摂食機能障害や失語症などの高次脳機能障害・構成障害など幅広い分野にわたって早期から介入させて頂いています。
医師や看護師・多くのコメディカルと連携を図りながら言語聴覚療法・摂食機能療法を行っています。

②就職してどのようなことを勉強するようになりましたか?
リハビリテーションの知識だけではなく様々な疾患や治療のことを勉強するようになりました。まだまだ知識不足なことが多いので先輩に相談しながら今後も勉強していきたいです。

③言語聴覚士として戸畑共立病院に就職して良かったと思うことは?
自分の興味のある摂食機能障害の患者さんをたくさん担当できることです。患者さんが食べられるようになった時の笑顔にとても元気をもらっています。また、リハビリ科のスタッフは先輩後輩含めて仲が良く、小さなことでも相談しやすい雰囲気です。

④自分の将来の夢や言語聴覚士としての目標は?
一番の目標は患者さんに自分が担当して良かったと思ってもらえるセラピストになることです。疾患や治療・リハビリの知識はもちろん、患者さんの精神面に寄り添えるよう日々頑張りたいと思います。

 

○認定資格取得者の声

大森 政美(認定言語聴覚士(摂食嚥下領域))

写真①.JPG私たちが住んでいる北九州市は高齢化が急速に進んでいる都市です。高齢者の死因で多くを占めている疾患の一つとして肺炎があります。その肺炎の原因が誤嚥(ごえん)によるものと言われています。この認定講習で学んだ知識や技術を活かして、地域の高齢者の方々に“より安全に口から食べること”を続けて頂くための支援ができるよう活動を行っていきます。

 

重信 泰子(認定理学療法士(脳卒中領域))

名称未設定-3.jpg当院では脳出血や脳梗塞の保存的治療や外科的治療など様々な脳血管疾患の患者様が入院されています。ほとんどの症例で入院当日、または翌日から早期に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など多職種で介入しています。また当院は急性期病院であり適切なリスク管理の下、発症後早期から詳細な評価が必要とされています。認定理学療法士として、今後も適切な評価・理学療法を提供し地域の皆様に還元していきたいと思います。

 

松山 卓矢(認定理学療法士(脳卒中領域))

脳血管疾患は介護が必要となる大きな原因の1つと言われており、廃用症候群や寝たきりの予防が必要と考えられます。
そのために当院では発症後早期から多職種で評価や理学療法を行っています。認定理学療法士として、今後も地域の皆様に自分らしく生活して頂くため支援ができればと思います。

 

 

 

菊谷 大樹(認定理学療法士(呼吸器領域))

肺炎は高齢者の死因の多くを占め、発症すると要介護状態が悪化しやすく、高齢者では繰り返し発症される方も多く見受けられます。呼吸困難は人が感じる苦痛の中で最も苦しい症状とされていますが、適切な呼吸方法や日常生活の工夫で症状を軽減することも可能であり、運動療法を始めとするリハビリテーションは長期的な予後改善効果が認められています。常に最新の知見や情報を学び、地域の方々に質の高い呼吸のケアを提供できる様に努めていきます。