ポータブル撮影とは
ポータブル撮影とは、放射線撮影室への移動が困難な患者さん(救急・重症・寝たきり)のために、装置を運び撮影することです。
以前はフィルム撮影であったため、現像後の確認でしたが、当院では2017年1月にデジタル撮影装置(フラットパネル型カセッテ)を導入しました。これにより撮影して直ぐにその場で画像確認が行えます。
大部屋のベッド上におられる患者さんの撮影時、周囲の方は2メートルの距離をおけば問題ないと実証されています。そのため無理にお部屋から出ていただく必要はありませんが、お見舞いに来られている方には撮影時の退室をお願いしておりますのでご理解とご協力をお願いいたします。