血管造影検査とは

血管造影検査とは、血管の状態や血液の流れを調べるために造影剤を用いてカテーテルという管を脚や腕の血管から目的の場所まで進め、狭くなった血管を拡げたり、出血した血管をつめて止血したり、腫瘤の栄養動脈を閉塞させ、がんを死滅させたりと様々な方法で治療を行います。血管造影検査は外科的手術を行わず、できるだけ体に傷を残さずに病気を治療する方法です。

当院の血管造影検査

2017年1月の血管造影装置更新に伴い、検査室を改装し、より患者さんにリラックスして検査を受けていただけるようなデザインを採用しました。検査室内のディスプレイも56インチ大型液晶ディスプレイを採用しており、より多彩な画像情報を術者やスタッフに提供できるようになりました。

空をイメージした天井 56インチ大型液晶ディスプレイ