消化器病センター 週間診察予定表
消化器病センター・午前
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | |
内科 | 大津 健聖 佐々木 優 酒見 亮介 | 宗 祐人 (消化管) 田中 遼河 | 下瀬 茂男 (予約制) (肝臓) 宇野 駿太郎 | 大津 健聖 福嶋 博文 | 宗 祐人 (消化管) 麻生 直敬 | 酒見 亮介 (IBD) (予約制) 橋本 崇 柴田 衛 |
外科 |
令和6年4月1日より
消化器病センター・午後
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | |
内科 | 下瀬 茂男 (肝臓) (予約制) | 原田 大 (消化器) | ||||
外科 | 二見 喜太郎 (IBD 予約制) |
令和5年4月6日より
内視鏡検査・午前
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | |
内視鏡検査 | 宗 祐人 (AM)橋本 崇 宇野 駿太郎 柴田 衛 田中 遼河 麻生直敬 | 橋本 崇 (AM)佐々木 優 宇野 駿太郎 柴田 衛 麻生 直敬 | 宗 祐人 大津 健聖 (第1.2.4.5:第3AM) 橋本 崇 柴田 衛 (PM)田中 遼河 (AM)麻生 直敬 | 宗 祐人 (第1.2.3.4) 佐々木 優 橋本 崇 宇野 駿太郎 柴田 衛 (第5) (PM)池園 剛 田中 遼河 麻生 直敬 | 大津 健聖 (佐々木 優) 柴田 衛 田中 遼河 | 大津 健聖 宇野 駿太郎 田中 遼河 麻生 直敬 (佐々木 優) |
令和6年7月1日より
消化器病センター・午前
内科
月 | 大津 健聖 佐々木 優 酒見 亮介 |
火 | 宗 祐人 (消化管) 田中 遼河 |
水 | 下瀬 茂男 (予約制) (肝臓) 宇野 駿太郎 |
木 | 大津 健聖 福嶋 博文 |
金 | 宗 祐人 (消化管) 麻生 直敬 |
土 | 酒見 亮介 (IBD) (予約制) 橋本 崇 柴田 衛 |
外科
月 | – |
火 | – |
水 | – |
木 | – |
金 | – |
土 | – |
令和6年4月1日より
消化器病センター・午後
内科
月 | – |
火 | – |
水 | 下瀬 茂男 (肝臓) (予約制) |
木 | 原田 大 (消化器) |
金 | – |
土 | – |
外科
月 | 二見 喜太郎 (IBD 予約制) |
火 | – |
水 | – |
木 | – |
金 | – |
土 | – |
令和5年4月6日より
内視鏡検査・午前
内視鏡検査
月 | 宗 祐人 (AM)橋本 崇 宇野 駿太郎 柴田 衛 田中 遼河 麻生直敬 |
火 | 橋本 崇 (AM)佐々木 優 宇野 駿太郎 柴田 衛 麻生 直敬 |
水 | 宗 祐人 大津 健聖 (第1.2.4.5:第3AM) 橋本 崇 柴田 衛 (PM)田中 遼河 (AM)麻生 直敬 |
木 | 宗 祐人 (第1.2.3.4) 佐々木 優 橋本 崇 宇野 駿太郎 柴田 衛 (第5) (PM)池園 剛 田中 遼河 麻生 直敬 |
金 | 大津 健聖 (佐々木 優) 柴田 衛 田中 遼河 |
土 | 大津 健聖 宇野 駿太郎 田中 遼河 麻生 直敬 (佐々木 優) |
令和6年7月1日より
受付・診察時間
○月曜日~金曜日
診療受付時間 午前:8時00分~11時30分まで/午後:12時00分~16時30分まで
診察時間 午前:9時00分~12時30分まで/午後:14時00分~17時00分まで
※午後は特殊外来のみです。
○土曜日
診療受付時間 午前:8時00分~11時30分まで
診察時間 午前:9時00分~12時30分まで
救急患者の方については随時受け付けております。この予定表は、都合により変更することがあります。
お問い合わせ先 外来直通:(093)871-5496
特色
消化器病センターでは、必要であれば朝食未摂取の患者さんには、当日に腹部超音波検査、上部消化管内視鏡検査、CT検査などを施行し、早期診断、早期治療を行っています。特に、消化管腫瘍(主に癌)に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) は、2003年より導入しており、2023年8月までに咄頭48病変、食道342病変、胃1154病変、十二指腸36病変、大腸664病変に施行しました。そして、90%以上の高い一括切除率を保っています。
また、消化管出血などの緊急内視鏡にも24時間対応しており、特に小腸出血は、造影CT、カプセル内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡検査などで全小腸の検索を行い、出血源が同定できればその場で止血術を施行しています。
炎症性腸疾患(IBD) の症例も年々増加傾向で、2022年度は潰瘍性大腸炎の患者さんを241人、およびクローン病患者さんを150人診療しました。この分野は生物学的製剤をはじめ、多数の新薬が出ており、カンファレンスで治療薬の選択などを決定しています。
胆膵内科領域
画像検査としては腹部エコー検査、単純造影CT検査、MRl(MRCP) などを使用して診断を行います。さらに精査を行う場合、内視鏡検査として超音波内視鏡検査(EUS) 、内視鏡下逆行性胆道膵管造影検査(ERCP) 等を行い、必要時には超音波内視鏡下での穿刺吸引生検も積極的に行っています。治療内視鏡としてはERCP下での胆管結石の除去や胆管ステントや膵管ステントの留置等を行います。さらにEUS下での仮性膵嚢胞や腹腔内膿瘍と消化管との痩孔形成なども行っています。
肝臓内科
B型肝炎やC型肝炎の内服治療や、肝硬変への進展や発がんが問題となっている非アルコール性脂肪性肝炎や原因不明の肝障害の診断を行っています。肝細胞癌に関しては、毎週水曜日の午前中に久留米大学病院の非常勤医が診察、治療を行っています。
取り扱う主な疾患
<消化管腫瘍>
●咽頭表在癌 ●食道癌 ●胃癌
●小腸腫瘍 ●大腸癌 ●大腸ポリープ
<消化管出血>
●小腸出血 ●上部消化管出血 ●下部消化管出血
<炎症性腸疾患>
●潰瘍性大腸炎 ●クローン病 ●腸管ベーチェット病
<肝・胆・膵疾患>
●肝臓癌 ●肝硬変 ●慢性肝炎
●急性肝炎 ●胆嚢癌 ●胆管癌
●膵癌 ●胆嚢結石 ●総胆管結石
消化器病センター
宗 祐人(そうすけと)副院長・消化器病センター長・内科系主任部長
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消化器内科(消化管治療内視鏡・炎症性腸疾患)
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医日本消化器病学会専門医・指導医・評議員
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・評議員
日本消化器病学会九州支部例会評議員
日本消化器内視鏡学会九州支部例会評議員
臨床研修指導医
福岡大学臨床教授(福岡大学筑紫病院:消化器内科)
全日本病院協会認定総合医
福嶋 博文(ふくしまひろふみ)総合診療内科系顧問
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肝臓
日本内科学会認定内科医日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器病学会九州支部評議員
日本肝臓学会専門医・指導医
ICD(インフェクションコントロールドクター)
日本医師会認定産業医
臨床研修指導医
臨床研修プログラム責任者
佐々木 優(ささきゆう)胆膵内科部長
消化器内科(胆・膵)
日本内科学会認定内科医日本消化器内視鏡学会専門医
ICD(インフェクションコントロールドクター)
臨床研修指導医
難病指定医
大津 健聖(おおつけんせい)消化器病センター部長
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消化器内科
日本内科学会認定医・指導医日本消化器病学会専門医・指導医・評議員
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・評議員
日本消化管学会胃腸科専門医
日本消化器病学会九州支部例会評議員
日本消化器内視鏡学会九州支部例会評議員
臨床研修指導医
橋本 崇(はしもとたかし)
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消化器一般
日本内科学会認定内科医宇野 駿太郎(うのしゅんたろう)
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消化器内科
日本内科学会 認定内科医日本消化器病学会消化器病専門医
日本消化器内視鏡専門医
日本消化管学会胃腸科専門医
柴田 衛(しばたまもる)
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消化器内科
日本内科学会専門医日本消化器病学会専門医
田中 遼河(たなかりょうが)
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消化器内科
麻生 直敬(あそうなおたか)
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消化器内科
原田 大(はらだまさる)非常勤
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肝疾患 ウィルソン病
日本臨床分子形態学会評議員日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器学会専門医
日本肝臓学会専門医
二見 喜太郎 (ふたみきたろう)非常勤
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消化器疾患外科治療・炎症性腸疾患(外科治療・肛門病変診断治療)
日本外科学会専門医・指導医日本消化器外科学会専門医・指導医
日本大腸肛門病学会専門医・指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
日本がん治療学会認定医
消化器がん外科治療認定医
日本ストーマリハビリ学会ストーマ認定士
津田 純郎(つだすみお)非常勤
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消化器内科
日本内科学会認定内科医日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本消化器がん検診学会 胃・大腸認定医
日本消化器がん検診学会指導医
日本消化管学会 胃腸科専門医
酒見 亮介(さけみりょうすけ)非常勤
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消化器内科
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
下瀬 茂男(しもせしげお)非常勤
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肝癌治療
日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医日本肝臓学会専門医・指導医・西部肝臓評議員
日本消化器病学会専門医・指導医
池園 剛(いけぞのごう) 非常勤
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消化器内科
日本内科学会認定内科医日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
日本ヘリコバクター学会
消化器病センターより
市民公開講座「進化を続けるがん内視鏡治療」
2020年12月21日に行われました、戸畑共立病院市民公開講座「進化を続けるがん内視鏡治療」の模様です。
※当日は新型コロナウイルス感染症予防のため、会場への入場は少人数に制限し、オンライン公開と同時並行で行われました。
小冊子『切らないがん治療』『内視鏡の先端技術で挑む胆膵疾患の早期発見』
消化器病センターでは内視鏡を駆使し、“患者さんの負担がより小さい”がん治療をはじめ、早期発見のための検査に力を入れています。
当センターの取り組みをより深くご理解いただけますよう、小冊子を作成しました。
患者様の健康生活に役立てて頂けると幸いです。
是非、ご一読ください。
以下よりpdfファイルとしてダウンロードできます。
当院のIBD診療の取り組みが九州医事新報に紹介されました!
IBDとは炎症性腸疾患のことで、潰瘍性大腸炎とクローン病のことを指します。
戸畑共立病院の消化器病センターでは、この疾患の治療が働く方々や学生さんなど、平日忙しい方でも受けやすいよう土曜日の外来診療(午前中)を行っております。
九州医事新報にて、当院の消化器病センターで行っておりますIBD診療の取り組みが紹介されています。
内視鏡室
リンパ節に転移している可能性が極めて低い早期のがんに対しては、内視鏡を使用し、おなかを切ることなく悪性腫瘍(がん)のみを切除できる治療を行っています。
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)、EMR(内視鏡的粘膜切除術)という術式を実施しています。