肩・肘 関節専門
副院長・整形外科医長
下河邉 久雄(しもこうべひさお)
肩・肘
日本整形外科学会専門医日本整形外科学会スポーツ医
日本整形外科学会リハビリ医
PHICIS Level2
医学博士
特色
・超音波を駆使し検査、診断、治療を同時に行っています。
・関節注射も超音波を用いて適切な部位に確実に注射もしています。
・リハビリの患者さんはリハビリ室で動作を確認しながら診察します。
取り扱う主な疾患
・肩、肘周囲の骨折
・肩関節周囲炎
・凍結肩(いわゆる四十肩)
・肩腱板断裂
・反復性肩関節脱臼
・外側上顆炎(テニス肘)
・投球障害肩
・野球肘
・胸郭出口症候群 など
外来で行う処置
✔︎ハイドロリリース
超音波で正確に針を進めて、癒着した筋肉を生理食塩水で剥がし滑走させ痛みをとり、機能改善を図る治療です。生理食塩水なので副作用もありません。
✔︎サイレントマニュピレーション(四十肩に適応があります)
頚部の神経に痛み止めの注射を行い、固まった肩関節(関節包)を徒手的に剥がして可動域・痛みを改善します。日帰りで可能です。施行後リハビリは必須です。
行っている手術
肩周囲
・関節鏡下腱板縫合術
・関節鏡下バンカート修復術
・リバース型人工関節置換術 他
野球肘関連
・靭帯再建術(トミー・ジョン手術)
・関節鏡下での肘クリーニング手術
・骨軟骨柱移植術 他
胸郭出口症候群手術