脊椎脊髄外科

脊椎脊髄外科部長
清水 建詞(しみずけんじ)

脊椎脊髄外科

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本脊椎脊髄学会脊椎脊髄外科指導医
臨床研修指導医

 

脊椎脊髄外科部長
大友 一(おおともはじめ)

脊椎脊髄外科

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医
日本骨粗鬆症学会認定医

特色

・頚椎から仙椎まで全ての部分をカバーしています。
・問診と診察を重視し、痛みの原因を突き止めます。
・脊椎外科指導医が2人従事しています。
・専門的な検査・手術が可能です。

取り扱う主な疾患

・腰痛症
・椎間板ヘルニア
・脊柱側弯症
・脊柱管狭窄症
・脊椎分離症
・脊椎圧迫骨折     など

どの神経がどこで圧迫されているのか?
椎間板や椎間関節は問題ないか?
腫瘍や感染は除外できるか?

神経障害や痛みの原因を突き止めることに重点を置いています。
一人一人の患者さんに時間をかけられない開業医の先生に代わり、原因を掘り下げることが我々の役目だと考え、診察を行っています。

ヘルコニア®︎による治療を開始

・2018年に世界に先駆けて承認された椎間板ヘルニア治療剤です。
・投与は手術室にて施行し、当日は一泊入院としています
・有効性は投与後3ヶ月の時点で全体の70%と報告されています。
・ヘルニコア®は保存治療と手術療法の中間に位置づけられています
・効果が得られない場合は手術療法を検討する場合があります。

内視鏡/顕微鏡手術や経皮的手術による低侵襲手術

・変性疾患ではまず保存治療を原則として考えます
・痛みが強く仕事や日常生活に支障が出る場合は手術を検討します。
・ヘルニアや狭窄症では内視鏡や顕微鏡を用いた低侵襲手術を行っています。
・骨粗鬆症による圧迫骨折ではセメントを用いた経皮的椎体形成術を行います。
・ 側方侵入椎体間固定術(出血が少ない利点があります)なども行っています。

側方侵入椎体間固定術(XLIF)
経皮的椎体形成術