看護外来のご案内
がん看護外来
暮らしを支えるために外来の患者さんやそのご家族の方へ、看護師が専門的知識や技術を用いた看護ケアの提供や自己管理に必要な指導と情報提供、支援を行っています。
がんと診断された時からの身体のこと、心のことなど様々な悩みが生じてくると思います。誰かに相談したい、誰に相談したら良いかわからないという方は、是非「がん看護外来」にご相談ください。一緒になって考え、少しでも力になれるよう支援していきます。お気軽にご利用ください。
・治療のことや副作用についての相談
・痛みに関する相談
・がん治療に関する心配事や不安についての相談
・食事や日常生活の相談
・在宅療養に関する相談
・社会資源活用の相談
など、がん患者さんが必要と感じられている内容に応じます
●外来日 | 月〜金曜日 9:00~16:00 |
●予約 | 完全予約制 1人30分 お電話、またはがん治療センター受付にお越しください TEL:093-871-5461(直通) |
●対象 | 当院通院中のがん患者さん |
●費用 | 保険診療の適応となります 医師の診察や薬の処方が必要と判断された場合は、別途料金が発生いたします |
●担当者 | がん薬物療法看護認定看護師 :高倉千津子 がん化学療法看護認定看護師 :上村理奈 吉川広美 岩田絵莉 がん放射線治療看護認定看護師:江﨑絵美 市川清子 緩和ケア認定看護師 :永田葉子(特定認定看護師) |
ストーマケア外来
ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を持つ方々が快適な生活を送ることが出来るよう、ストーマに関する様々な問題に対応する外来です。ストーマ外来では、専門的な技術や知識を持った看護が、皮膚のトラブルをはじめ日常生活上の問題に対するご相談に応じます。
・退院後の生活支援・心理的支援
・ストーマ管理方法や装具交換の手技確認
・排泄物の漏れや皮膚トラブル対処方法の指導・装具についての相談
・ストーマケアにおける社会生活上の不安・介護への対応・在宅医療との連携など
●外来日 | 月〜金曜日 9:00~11:00 / 土曜日 9:00~10:00 |
●予約 | 完全予約制 1人30分 当院でストーマ造設術を受けられて退院がきまった時点で予約をお取りします 予約の変更は、次回受診お知らせに記入している指定の時間に外来にご連絡ください 緊急でのストーマ外来受診が必要な場合は、事前にご連絡ください |
●対象 | 当院でストーマ造設術を受けられた方 *他院でストーマを造設された方は要相談です 該当する診療科(外科・泌尿器科)の紹介状が必要です |
●費用 | 保険診療での自己負担が必要になります *費用はストーマの保有数・保険で異なります |
●担当者 | ストーマリハビリテーション研修を修了した看護師 乙部 奈津美 原 聖菜 柴田 直美 |
フットケア外来
糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、糖尿病の3大合併症の一つである神経障害になります。神経障害になると足の傷など足の変化に気づきにくく、放置したままでは足潰瘍(かいよう)や壊疽(えそ)など重大な病変(足の切断)に進行してしまうことがあります。
かけがえのない「足」を守るためには、足のリスクを早期発見し、予防・ケアをしていくことが大切です。
フットケア外来では、個々の患者さんの足の状態にあわせて、あしを守る・悪化させないために、日常生活の過ごし方、足のケアの仕方を共に考え、足の治療やケアを行っております。
足について困っている方はご相談ください。
●外来日 | 月〜木曜日 9:00~16:00 |
●予約 | 完全予約制 1人30分 初回は、糖尿病内科・皮膚科、形成外科、血管外科などの医師の診察が必要です 医師の指示があれば、担当よりフットケア外来の予約をお取りします 予約の変更は、次回受診お知らせに記入している指定の時間に外来にご連絡ください |
●対象 | 当院通院中の糖尿病患者さんで、下記の診断がなされている方 ・糖尿病性神経障害 ・閉塞性動脈硬化症 ・下肢や足趾を切断したことがある方 ・足の潰瘍治療歴のある方 |
●費用 | 糖尿病合併症管理加算170点算定のため、保健診療で負担が必要になります *保険によって異なります |
●担当者 | 松田 麻希子(フットケア指導士、弾性ストッキング圧迫療法コンダクター) 増田 昌子(糖尿病療養指導士) 佐藤 由美子(糖尿病療養指導士) |