栄養科について
栄養科は、食を通じて患者さんの疾病予防と治療に貢献できる栄養管理行うことを念頭に業務を行っています。
栄養科の基本方針は、『患者さん個々人の病状に応じた適切な食事提供サービス』 『必要な患者さんへの適切な栄養食事相談』 『良質な医療提供のためのチーム医療への参画』 です。その実現のため、院内連携、法人内連携、地域連携を重視し、チーム医療に貢献できるスペシャリストを目指しています。
栄養科組織体制
栄養科には10名の管理栄養士と28名の食事提供サービス会社スタッフが在籍しています。主な業務内容は食事提供サービス、栄養管理、栄養指導(入院、外来、集団、人間ドック)、チーム医療への参画、栄養情報の提供と多岐にわたっており、食と通して社会貢献ができる人材育成を行っています。
栄養科スタッフ
在籍数:35名
業務・活動
食事提供サービス
当院では、医師の指示のもと、患者さんの病態や病状、年齢・性別、身体活動レベル等を考慮した食事提供を行っています。患者さんが少しでも快適な生活が送れるように様々な配慮を行い、明日の治療の活力になるような食支援に取り組んでいます。
チーム医療
良質な医療の提供のためには、専門性を生かしたチーム医療が必要とされます。管理栄養士は、多くのチーム医療に『栄養のスペシャリスト』として参画し、栄養サポートが『患者さんの幸福に繋がる』ことを念頭に活動しています。
社会貢献活動
栄養科では、糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病予防のための啓蒙活動の一環として、健康フェアや市民糖尿病教室などに積極的に参加し、地域住民の方への健康情報の提供をさせて頂いています。